型枠工事
型枠施工の説明
型枠って❓
鉄筋コンクリート造(RC造)の建物を建てるにあたり、建物の形(躯体)を造ります。
その工事のことを躯体工事といい、躯体工事には仮設工事(足場等)の鳶工 、鉄筋工事の鉄筋工、型枠工事の型枠工の業種が主な業種になります。(躯体3業種)
建設業に携わってない人でも、足場・鉄筋は何となくイメージがわくと思うのですが、型枠工事はと言えば(・・??? てかんじだと思います。
例えば、鉄筋と言えば、「細い鉄の棒」みたいに形その物が見えるし、足場に関しては聞きなれた言葉で建設現場でも見たことがあると思います。しかし型枠はそれ自体が物の名前でなく、また聞きなれない言葉で建設現場でも足場などで中が見えないから見たこともない方が多いからだと思います。
その工事のことを躯体工事といい、躯体工事には仮設工事(足場等)の鳶工 、鉄筋工事の鉄筋工、型枠工事の型枠工の業種が主な業種になります。(躯体3業種)
建設業に携わってない人でも、足場・鉄筋は何となくイメージがわくと思うのですが、型枠工事はと言えば(・・??? てかんじだと思います。
例えば、鉄筋と言えば、「細い鉄の棒」みたいに形その物が見えるし、足場に関しては聞きなれた言葉で建設現場でも見たことがあると思います。しかし型枠はそれ自体が物の名前でなく、また聞きなれない言葉で建設現場でも足場などで中が見えないから見たこともない方が多いからだと思います。
型枠は生コンクリート(セメントと砂利と水を混ぜたもの)液状のものが強固に固まるまでの金型のようなものになります。型枠の材料は、主に木製(ベニヤ板)で加工したものが多いです。(鉄製のものを使用することもあるが建物に合わせて形が変わりその形になるように型枠を加工することから利便性を考えて木製が主流)
型枠施工の順序
① 図面(2次元)から躯体(3次元)を読み取り、その形になるように型枠を図形化して加工図を作成
する。
② 加工図に沿って加工をして、現場にて組み立てを行なう。
③ 躯体の形に合わせて組み立てた型枠が生コンクリートの圧力(液状であるがゆえに固まるまでは
型枠に対して力が加わる)で形が変位しないように鋼材等を使用して型枠を強固に補強する。
④ 生コンクリートを流入(土工工事)されたのち、コンクリート強度が基準値に達すると、型枠を外し
片付ける。
型枠工事はコンクリート造(RC造)の建物にとって躯体は大変重要なものである以上、その躯体の良しあしを担う大事な職種となります。
型枠工事はコンクリート造(RC造)の建物にとって躯体は大変重要なものである以上、その躯体の良しあしを担う大事な職種となります。